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瑪瑙の庭

web物書き、大久保珠恵(おおくぼたまえ)の創作ブログです。主に自作小説のことを書いています。

「世界は骰子と遊戯盤」完結御礼&人気キャラベスト3!!

 こんにちは。

 

 先日、四か月に渡り執筆していた異世界ファンタジー「世界は骰子と遊戯盤」

kakuyomu.jp

 を完結させることができました!!

 これも、ひとえに応援下さった方々のお陰です!!

 ありがとうございます!!m(_ _"m)

 

 さて、四か月にも渡り書いてきますと、色々当初の設定になかったことも出てきます。

 今までになく細かいプロット(四万字、短編小説並み)を用意はしたのですが、実際書き始めると、どんどん当初のプロットからずれる部分が出てくるのですね。

 プロットで決めていなかった部分を決めなければいけなくなったり、特に終盤では、最初のプロットはほぼ役に立たず、基本的なプロットや話の流れから、新しくプロットを組みなおさなければならなくなりました。

 

 しかし、むしろそうなって良かったように思っております。

 熱心に読んで下さる読者様のご声援やご指摘で矛盾に気付き、大幅にプロットを変更したということもありました。

 もし、こちらの読者様のご声援がなければ、物語の根幹をなす部分に矛盾が生じることになり、あのような和やかな終わりは迎えられなかったと思います。

 自分の未熟を恥じると共に、熱心にご声援下さった読者様には心より御礼申し上げますm(_ _"m)

 嗚呼、カクヨムの機能にスペシャルサンクスの方を映画のクレジットみたいに表示できる機能があったらなと思うくらいです……。

 

 さて、ここで、独断と偏見の人気キャラクターベスト3を発表してみたいと思います!!

 

1位 オディラギアス

 こちらは文句ないでしょう。

 メインヒーローです。

 本当ならこちらが主役のレルシェントを完全に食いましたw

 読者様からは「太守様」の愛称で呼ばれ、不遇の中にあっても失われない高潔な人柄、そして高貴な物腰、強さ雄々しさが愛されました。

 白い竜人系種族というビジュアルも、割と受けた理由かと思います。

 彼の属する龍震族は、人間に似た姿に甲冑のような鱗と角を持ち、翼とドラゴン尻尾を持つデコラティブな姿なのですが、これは明確にかっこいいと評価いただけたのかも知れません。

 ある読者様に「実はムッツリなのではないか?」という疑問が投げかけられたのですが、多分本人はムキになって否定すると思いますw

 

2位 アンネリーゼ

 意外や、本来敵役として設定していたニレッティア帝国の女帝アンネリーゼが、2位に食い込みました。

 作者である私自身、面白半分に「ラスボス」などと表現するような位置づけだったのですが、意外にもその豊かな人間性から、熱心なファンになって下さる方もいらしたキャラクターでした。

 確かに、書いていて「人間的だなあ」と思うようなタイプでしたね。

 情け容赦ない策略も使い、隣国ルゼロスの内政に干渉したりもする。

 その一方で、根拠のあやふやな偏見に敢然と立ち向かい、その価値観を逆転させ多くの人間を救うなど、文化英雄的な一面もある。

 また良き家庭人であり、夫との関係は良好で、子供たちとの時間もできる限り取るなど、母としての顔も豊かです。

 その多面性が評価されたのだと思います。

 別な意味で「ラスボス」だったかも知れない人でした。

 

3位 ジーニック

「~でやす!!」「あっし」など、特徴的な江戸っ子商人言葉を使うジーニックが3位に入賞。

 いや、この人は実に書きやすく、有難かったですね。

 この作品は設定が多重的で重くなりがちなのですが、そこを簡易なセリフでまとめてくれるような役割がジーニックにはありました。

 フットワークが軽く、自然に考えを行動に移し、オープンハートで誰とでも親しく話し、気取らない。

 そんな自然な愛嬌がジーニックにはあります。

 比較的マッチョで威圧的なパーティの男子二人と比べると、小柄で童顔で、到底力強くはありませんが、それを補って余りある才気と人間的魅力にあふれた人物です。

 ある読者様に「彼のお陰で『世界骰子』は重くなりすぎないのではないか」というご指摘をいただきましたが、確かに軽やかなムードメイカーでしたね。

 

 

 こんなところですが、いかがでしたでしょうか?

 何かご質問等ございましたら、お気軽にコメントでお願いいたしますm(_ _"m)