瑪瑙の庭

web物書き、大久保珠恵(おおくぼたまえ)の創作ブログです。主に自作小説のことを書いています。

こんな妖怪ものTRPGあったらいいな

 さて、最近妖怪ものの小説をカクヨムで執筆している私ですが、そういうのを手掛けていると、「こういう妖怪が主役のTRPGができたらいいのに……」と思ったりします。

 過去には妖怪もののTRPGというのも存在しましたが、何せシステムが煩雑で人に勧めてもなかなか続けてもらえなかったりした訳です。

 妖怪という超常的な存在を扱うのに、某リアルを追求する汎用TRPGシステムを無理やり当てはめたが故の悲劇だったかも知れません。

 

 そこで、国産妖怪ものに相応しい、超常を表現できる、軽く楽しくわくわくするような、そんなTRPGをどこかで出してほしいなあと希望したりもする訳です。

 半分冗談半分本気ですが、どこか以下の提案を採用して妖怪ものTRPGを制作出版してくれないですかね。

kakuyomu.jp

 こちらでTRPG原作小説募集などいかがでしょう?

 

 

 では、以下に妖怪ものTRPGについての提案を記載いたします。

 

1.世界観

 現実をベースにしているが、妖怪や人外が実在する。

 呼び方は妖怪でなくとも、妖怪と同じ仕組みで生まれる存在は、呼び方は変わっても妖怪と同様に扱う(モンスターやデーモン、ファントムなどと呼んでも作成の仕組みは同じ)。

 我々が認識している「現世」の他に妖怪もしくは人外が住む「魔界」というべき世界が存在し、本来「妖怪」はそこの住人である。

 また、「魔界」の他に神々の住む「神界」も存在して、神々は現世と魔界に影響を及ぼしている。

 PCになる妖怪は、何らかの理由で「現世」に居住している。

 妖怪という生き物は、この惑星そのものに宿った魂である「世界霊魂」が、各地の自然や宗教、特定の集団の集合無意識といったものに感応することによって生み出した、「超常的生命体」である。

 上のような生まれ方では親は「世界霊魂」そのものとなるが、妖怪同士や妖怪と人間、あるいは他の動物などとの間に生まれた妖怪も存在している。

 具体的なイメージは

kakuyomu.jp

 もしくは

kakuyomu.jp

をご参照いただきたい。

 

 

2.システム

 最大の売りは、自分で妖怪の肉体をデザインできること。

 ベースとなる形(人間型、獣型、龍型、鳥型、昆虫型など)を選ぶと、基本性能となる妖怪能力がセットされる。これを妖威(ようい)と呼ぶ。

 例えば、龍型だと空が飛べてブレスが吐けるとか、獣型だと爪と牙という攻撃部位があるとか。

 これに、更に肉体のパーツを付け足すことで、それに付随する妖威も取得していく(人間型に翼のパーツを付けて天狗にするとか、龍型に頭を沢山付けて越の八口にするとか)。

 本来の肉体にない妖威を買い足すと、ちょっと割高。

 これに加えて、肉体に左右されない純粋な術法である「妖力」も取得できる。

 

 こういうのは、昔漫画や特撮ものでキャラクターデザインに応募したことがある人はたまらないと思う(キン○マン超人募集とかに応募したことのある方とか……)。

 もちろん、現実の妖怪を参考にするのもいいし、全くオリジナル妖怪を考えてもらっても構わない。

 そのPLの創造性を最大限に活かせるように。

 愛着のある妖怪PCを、資料をいくらでも参照できる自宅で組み上げて、コンベンションなどに持っていく、なども可能に。

 

 これらは、有名どころの妖怪のセットをいくつか組み上げてにしておいて、クイックスタートができるようにしておく(天狗、妖狐、龍神、牛鬼など)。

 できればベースになる小説などで妖怪PCの見本を提示するのが望ましい。

 

 判定に使う能力値は、神道の一霊四魂をベースに、四つの能力を置く。

・荒魂(あらみたま)=戦闘や全身を使う運動に関する能力全般は、ここで判定する。筋力や敏捷力、耐久力など。

・和魂(にぎみたま)各種作業や、日常で必要とされる行動一般、他者との交流の円滑さを判定するのはここ。何かを作る時や、交渉の判定はここで行う。

・奇魂(くしみたま)=妖力など、肉体に依らない超常能力や、知能の高さはここで判定する。これが高いほど、妖力を使用するのに向いている。また、新たな妖力の「開眼」もここで判定する。

・幸魂(さちみたま)=世界霊魂との親和性、幸運と邪を退ける神聖さの能力はここで判定する。普通ならできないようなことでも、「幸運判定」などで、何故か「誰かが助けてくれたように」ことが進む、といったことを演出する時に。

 

 

 こんな感じのことを考えているのですが、どなたか拾ってくれませんかね。

 

※8月13日、用語をちょっと改定。